2013年12月9日月曜日

いち建築ラボを開設しました。ご愛顧のほどを。m(^3^)m

私の研究テーマはこれです。

   『癒し住居』 ~ 料理 と 音楽 と 語らい と ~


そもそも「家」は何のためにあるんだろう・・・。以前から色々と考えていました。
勿論そもそもは雨風を凌ぐために開発されたのでしょうが、それは最低限の機能性でしかありませんよね。西洋の建築史を見ても我が国の建築史を見ても、はっきりしているのは建築は人の心のよりどころとして発展してきたということです。世界遺産や我が国の国宝となっているような歴史的建築物は、その多くが宗教と密接に関係しています。祈りを捧げる神聖な場所として、人々に安らぎを提供しそして大切に受け継がれてきたのですね。

また、「建築」は決して主役に躍り出ることはありませんでした。立派な競技場では競技者が主役、神社仏閣では神仏が主役、住宅では居住者が主役です。しかし「建築」なくしては主役が主役たり得ないほど重要な存在であることは事実です。これはつまり名脇役、いや、名参謀とでも言える存在かも知れませんね。

私は人々の生活において、決して贅沢ではない中にこそ、真の幸せを見付けることが出来るのだと思っています。
今私たちに与えられたそれぞれの環境の中で、あれこれ工夫することの楽しさ、面白さ。物事お金である程度解決出来る社会だからこそ、そうではなく色々と知恵を絞り、とことん工夫してみる。物を大切に扱うこと、おうちを大切にすること。それは人を大切にすることにも繋がると思います。

私の目指す『癒し住居』は、豪華さを求めるものではありません。狭くてもいい、いや逆に狭いくらいの方がいい。二人かせいぜい3~4人まで。一つの空間に身を置き、手作りの料理を丹精込めてつくり、そこにはお気に入りの音楽がさり気なく流れ、出来あがった料理を美味しく頂きながら互いに向き合い、語り合い、時には自ら楽器を手に持ち更に会話が弾む・・・。
人を招きたくなる家、また訪ねたくなる家、ずっと大切にしたい名参謀の家を、私は考えていきたいと思っています。

さて、新米の「建築家」にこれからどういったことが出来るのでしょうかね。
・・・何だかとても楽しみになってきました。(^ω^)b

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